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 ジャパン・エアポート・グランドハンドリング㈱（JAG）は、2010年10月1日に日本空港ビルデング㈱（JAT）の子会社として創設されました。会社のミッションは、今後拡大する国際線をはじめとし、羽田空港の機能のさらなる充実に、グランドハンドリング事業を通じて貢献していくことです。

　世界有数の羽田空港は、質・量ともに、日本の表玄関として様々な機能を充実しております。最近の世界の動きでは、ロシアとウクライナの紛争の長期化など、不安な材料も懸念されるところでありますが、一方では新型コロナウイルス感染者の減少が見受けられ、国内外の旅客に動きが見え始めてきているところであります。そういった状況の中、羽田空港のターミナル運営・管理を担うJATは「訪れる人に安らぎを、去り行く人に幸せを」をCS理念として世界一の空港を目指しハード・ソフト両面での「おもてなし」の向上に取り組んでおります。

　JAGも、お客さまであるエアライン様、また空港を訪れるすべてのお客さまに満足いただけるよう、24時間、365日グランドハンドリング業務において「おもてなし」を実践しております。そしてJAGの強みである、空港ビルグループ、すなわち、物販、飲食、ターミナル内の維持管理・清掃、ケータリングなどを事業とする各社との連携を強化し、絶対安全を基本とし、グランドハンドリングのプロフェッショナルとして、人材の育成、品質向上の追及に取り組みつつ、事業のさらなる拡大を図ってまいります。

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​2023年 6月